クレジットカードの審査に落ちてしまった後の対処方法は?

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「クレジットカードを申し込んだのに、審査落ちになってしまった・・・」こんな経験をお持ちの方は少なくないでしょう。しかし審査落ちになってしまったとしても、クレジットカードを作るという希望はなかなか捨てられないはずです。

そこで今回は一度クレジットカードの審査に落ちてしまった後の考え方や対処方法について、解説していきます。クレジットカードを作るという希望を叶えるための一助としてくださいね。

クレジットカードの審査に落ちてしまったらもうカードは作れない?

解説をしていく前に、先に1つ重要なことに触れておきましょう。クレジットカードの審査に落ちてしまうと、「ブラックになってしまったからもうカードは作れない」と思ってしまう人がいるようですがこれは本当なのでしょうか。

 

何社の審査に落ちたかも重要

実はこれに関しては、「ほぼデマで一部分だけ真実が混じっている」というのが正確な分析になります。クレジットカードの審査に落ちてしまった際には、いくつのクレジットカードの審査に落ちてしまったのかということが非常に重要です。

 

1社だけならそこまで心配する必要はない

「1社だけ申し込んで落ちてしまった」という場合なら、そこまで心配する必要はありません。

世の中には多数のクレジットカードがあり、それぞれにおける審査の基準やボーダーラインはまちまちです。たまたま1社申し込んで審査に落ちてしまったというだけで、いわゆる「ブラックリスト」入りするということはありません。落ちてしまったこと自体は残念かもしれませんが、また次の申し込み候補のクレジットカードを探していきましょう。

 

短期間で2~3社以上落ちた場合は要注意

ただし短期間に2~3社以上に申し込み、それらで全て審査落ちになったという場合には注意が必要です。既に申し込んだ2~3社に落ちてしまったのには属性か信用情報かに何らかの問題があったと考えられますが、さらに今から行おうと思っている申し込みに対しては新たに別の問題が発生するのです。

これは信用情報機関には、クレジットカードの審査に関する情報も登録されるということに関係しています。つまりこれ以降に申し込みを行うクレジットカードの審査の際には、短期間に数社のクレジットカードの審査に落ちているという情報が参照されてしまうことになります。当然審査を行うクレジットカード会社も、「こんな短期間に複数のクレジットカードの審査に申し込んで、しかも全て落ちている。この人にはきっと何か問題があるに違いない」という印象を受けますよね。その結果、属性や他の信用情報には何も問題が無くとも、審査落ちになってしまうということが起きるのです。

これを一般的に「申し込みブラック」と呼んでいます。この状態になってしまったら、しばらくはクレジットカードを作ることが難しくなります。

 

クレジットカードの審査落ち後の対処方法はこれだ!

ではここからは「審査に落ちたのが1社のみの場合」と「2~3社以上の審査に落ちた場合」の2つに分けて、審査落ち後の対処方法を解説していきます。

 

1社のみの場合

まずは1社のみの場合です。こちらの場合は、工夫や対処次第で新たに申し込むクレジットカードの審査に通ることが十分可能です。

 

申し込み書を漏れなく丁寧に書くことを心がける

まず特に注意しておきたいのが、申し込み書を漏れなく丁寧に書くということです。申し込み書には、氏名・住所・年齢・年収などの情報をたくさん記入しなくてはならないためつい後半が雑になってしまったり、記入し忘れている部分があったりしてしまいます。

しかしそういった丁寧さに欠ける申し込み書は、当然審査する側にいい印象は与えません。「審査にとって重要な申し込み書をこんな適当な状態で提出してくるなんて・・・」と受け取られてしまい、審査落ちになるケースもあり得ます。些細なことかもしれませんが、申し込み書を丁寧に書くだけで審査落ちのリスクが避けられるのであれば避けておきたいところですよね。

 

以前審査落ちしたカードよりも発行しやすいカードに申し込む

続いては申し込むカードの種類を変えるということです。クレジットカードは、それぞれの会社で審査基準が設けられているため、1つのカードで審査に落ちてしまってもまた別のカードでは審査に通るということがあります。

各カードの審査基準が公開されているわけではないのでカードごとの比較はできないのですが、クレジットカードは「~系」といったような系統に分類することが可能でその系統ごとにある程度審査難易度が分かれています。審査難易度が高い順に記していくと「銀行系」「独立系」「信販系」「流通系」「消費者金融系」となっています。

自分が申し込んで審査落ちになってしまったカードが「銀行系」なのであれば、「信販系」や「流通系」のカードを狙って申し込み直してみることで審査通過の可能性は高まるといえます。

 

返済できる借金は返済しておく

また借金が審査において足を引っ張っている可能性もあります。借金があるからといって、即審査落ちになるわけではありませんが、年収に対して多額の借金をしているような場合には返済能力に疑問を持たれてしまうことも考えられます。新たにクレジットカードに申し込む前に、返済できそうな借金があれば先に返済しておくというのも、1つの手です。

 

2~3社以上の場合

続いて2~3社の審査に落ちてしまっている場合ですが、この場合は「申し込みブラック」になってしまっている可能性が高いです。どのように対処していけばいいのでしょうか。

 

半年以上期間を開けて再申し込みする

実は信用情報機関にクレジットカードの申し込みに関する情報が登録されているのは、半年間だけです。そのため多重申し込みをして審査落ちになってしまった情報は、半年以上経過すれば信用情報からは消えてなくなることになります。

つまりそれから改めて申し込みを行うことで、審査通過への道は開けてきます。その際に「1社のみの場合」で記したようなことに注意していただければ、より通過の確率は高まるでしょう。

 

その間に信用情報を確認しておくとベター

半年間待っている間に、最初の2~3社に落ちてしまった理由に見当をつけておくのもいいでしょう。自分の信用情報は、機関に照会申請を出すことで確認することが可能です。いざ自分の信用情報を確認してみて何かしらのキズがあった場合には、今度はそれに対処していかなければなりませんからね。待っている時間を有効活用するのも大事です。

 

まとめ

以上、クレジットカードの審査に落ちてしまった後の対処方法でした。まずは自分が「申し込みブラック」に該当しているかどうかを確認するのが最も重要です。その後の対処は、今回伝えた内容をぜひ実践してみてください。

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