クレジットカードの審査基準を全てまとめてみました!

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「クレジットカードの審査基準は?」と聞かれたら、少し知識のある人であれば「属性と信用情報」と答えることができるでしょう。しかしその「属性と信用情報」はどのようなものなのか?と聞かれた時にきちんと答えられる人はおそらく少ないと思われます。

そこで今回は、クレジットカード審査の肝である属性と信用情報について解説していきます。

クレジットカードの審査は何を基準にして行われている?

冒頭でも述べましたが、クレジットカードの審査は大部分が属性と信用情報をもとにして行われています。これらの中身を徹底的に分析していきます。

 

属性

まずは属性です。属性とは、申し込み者を取り巻くもしくは構成する社会的地位などの特徴や情報です・・・と言われてもピンときませんよね。そこで属性を構成する代表的な要素について1つ1つ解説していきます。

 

年齢

まずは年齢です。年齢は高いからどうだとか、低いからどうだといった形で単体で判断されるというよりは、「○○歳でこの年収は高い」といったように、他の属性と組み合わせて評価されることが多いといえます。

ただあまりにも年齢が高すぎると、先の収入や雇用に関して不安視される可能性は出てくるでしょう。

 

年収

年収は属性の中でもかなり審査に影響を与えるポイントです。クレジットカード審査の主な観点は「返済能力があるかどうか」ということなので、返済能力に直結する指標である年収が高いと高評価を受けやすくなります。

だからといって申し込み書に記載する年収の鯖を読むのは禁止ですよ。

 

職業

職業は収入の安定性に大きく関わってくるため、年収と同じく属性の中でも特に審査結果に大きく影響する要素になります。もちろん安定性が高い職業ほど高評価になるため、公務員等は審査においては有利です。逆に自営業の人は、厳しい点数を付けられる傾向にあります。

 

勤務先

例えば同じ業界の企業に勤めていたとしても、一部上場しているかしていないかでは、社会的な信頼性や安定性において差が生じると捉えられてしまいます。この属性に関しては自分の努力でどうこうしにくいものではありますが、勤務先も属性の1つの要素であるということを知っておくことが重要です。

 

雇用形態

雇用形態も収入の安定性に大きく関わります。当然アルバイトよりは契約社員、契約社員よりは正社員のほうがよい評価を受けることになります。審査は全ての属性を総合的に判断した上で行われるので、アルバイトだからダメということはありませんが、正社員の人よりは厳しい目で見られるということは覚悟しておかなければなりません。

 

勤続年数

1つの企業に長く勤めている人のほうが、いくつもの企業を転々としている人よりも安定した収入を見込むことができます。もちろんキャリアアップのために会社をいくつも渡り歩いているという人もいると思いますが、クレジットカードの審査という観点では不利になる可能性があります。

 

居住形態

居住形態に関しては、賃貸か持ち家かということが重要視されます。もちろん持ち家のほうが評価が高くなります。また名義が自分か同居している親かといったことなども、審査に影響を及ぼします。要するに、家を自分の権利でどうにかできる場合には高評価がつくということですね。

 

家族構成

家族構成は、既婚よりも独身のほうが高い評価が付きます。独身のほうが既婚よりも自分の自由にできるお金が多いというように判断されるわけですね。同様の理由で子供の年齢に関しては、幼い子供よりもすでに成人している場合のほうが高評価となります。

 

電話の種類

最近では固定電話の回線を引いている家庭も少しずつ減ってきているようですが、携帯電話しか所有していない場合よりも固定電話の回線を引いているほうが審査では高評価となります。少しでも審査通過の可能性を上げたいのであれば、審査前に電話回線を引いておくのもありかもしれません。

 

住宅ローンor家賃負担額

これは持ち家か賃貸かで費用としての名称が異なりますが、要するにひと月で家に対していくらのお金を支払わなければならないかということが見られています。この負担が大きいと、クレジットカードを利用した場合の返済能力に疑問符を付けられる可能性もあるわけですね。

 

信用情報

続いては信用情報です。信用情報とは、申し込み者がこれまで行ってきた信用取引の履歴のことです。ここで見られるのは主に、過去に信用取引で問題を起こしていないかどうかということです。

 

返済遅延情報

問題の1つ目は、返済遅延に関する情報です。クレジットカードや各種ローンなどの返済遅延に関する情報が、信用情報機関に登録されていたとしたらクレジットカードの審査通過は不可能だと思っておきましょう。

 

債務整理情報

問題の2つ目は、返済遅延を通り越して最終的に返済できずに債務整理の手続きを行ったという情報です。これももちろん信用情報機関に登録されていたら、一発アウトの情報です。

返済遅延に関する情報も、債務整理に関する情報も、一度登録されてしまうと5~10年間は記録され続けます。ここ数年の間に返済遅延等を行った経験がある人は、しばらくはクレジットカードは作れないということを覚悟しておきましょう。

 

クレジットカードの申し込み歴

また返済支援や債務整理と少し毛色は異なりますが、クレジットカードに申し込んで審査落ちになっていないかどうかということも、審査の際のチェック項目になっています。短期間に複数のクレジットカードの審査に落ちていると「申し込みブラック」と呼ばれる状態になってしまっており、これも審査落ちの原因になります。

クレジットカードの申し込み・審査結果に関しては登録期間が6か月となっているので、ここ半年以内にクレジットカード数社の審査に落ちた経験がある人は、新たなクレジットカードの申し込みを少し控えておいたほうがいいでしょう。

 

まとめ

以上クレジットカードの審査基準のまとめでした。属性や信用情報がどのようなもので、どういった内容がチェックされているのかということが分かりましたでしょうか。

これらの中には、自分の努力でどうこうできるものとそうではないものが混ざっていますが、前者に関してはより審査において高評価を得られるような状態にしておくことで、審査通過率を上げることができます。コントロールできる部分に関しては、ぜひいい状態を保っておくようにしましょう。

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