無職の人がクレジットカードを作る方法は?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

クレジットカードを作るには、安定した収入が必要となります。その基準に照らし合わせて考えると、無職の人がクレジットカードを作るのは非常に難しいような気がします。実際には、無職の人がクレジットカードを作ることは可能なのでしょうか?

今回はこの点について解説していきます。

 

無職の人がクレジットカードを作るにはどうすればいい?

まずは無職の人はクレジットカードを作れるのかどうかをハッキリさせておきましょう。

 

基本的には安定して継続した収入がなければクレジットカードは作れない

結論から申し上げておくと、無職の人でもクレジットカードを作ることは可能です。ただし一般の人が普通に申し込むような方法で申し込みをしても、審査には通過できません。無職の人には「安定した収入」がないからです。

では無職の人はどのような方法を用いれば、クレジットカードを作ることができるのでしょうか。

 

自身に収入がなくても発行できるクレジットカードを選ぼう

申し込み時に自身の属性や信用情報ではなく、他の人の属性・信用情報を用いて審査を行ってくれるカードに申し込むという方法です。そんなクレジットカードがあるのかという話ですが、実は下記のカードはそのような方法を用いて審査を行っています。

 

家族カード

1つ目家族カードです。家族カードのサービスがあるクレジットカードを、既に所有している人の配偶者や家族であれば、基本的には審査無しで発行できるという特徴を持ちます。この家族カードの支払いは全て、最初にカードを発行した人が持っている本カードに紐付けられている口座から行われます。そのため家族カード所有者の属性や信用情報等は、審査対象にならないのです。

ただし本カードと家族カードを含めた支払いが本カード所有者の返済能力を超えると想定される場合には、家族カードの限度額等が制限される可能性があります。

 

学生専用カード

2つ目は学生専用カードです。学生専用カードは読んで字の如く学生の時にしか発行できないカードですが、何かしらの学校に入学すれば学生という肩書は簡単に得ることができます。そのため専門学校等に入学して学生専用カードに申し込めば、クレジットカードは発行できることになります。

クレジットカードを発行するために学校に入学するというのは本末転倒な気がしないでもないですが、こういった方法もあることを覚えておくと役に立つときが来るかもしれません。

 

なぜクレジットカードを作りたいのか?

ここで根本的な問いに立ち返りたいのですが、クレジットカードを発行したい理由は何なのでしょうか?その理由次第では上記のような特殊なクレジットカードの発行方法を用いなくても、問題が解決できる可能性があります。

 

現金を持っていなくても買い物がしたいのであればデビットカード

いざという時に手持ちのお金が無くても、買い物ができる状態を整えておきたいというのであれば、クレジットカードではなくデビットカードを発行するという手もあります。デビットカードは原則として審査なしで発行できるので、無職の方でも発行することが可能です。

 

デビットカードとは

デビットカードはクレジットカードと比べると馴染みの薄いカードです。どのように利用するカードなのでしょうか。

 

口座残高以内であればクレジットカードのように利用できる

デビットカードは利用と同時に口座残高から引き落としをする、という形で支払いを行うことのできるカードです。会計の時に提示して支払いを行うという意味ではクレジットカードと同じような用途で使用することが可能ですが、支払うことのできる金額は口座に入っているお金が上限なので、使いすぎて支払えないということが絶対に起こり得ません。そのためカード会社からしても、審査なしで発行しても安心なカードなのです。

 

クレジットカードのような付帯サービスはあまり期待できない

クレジットカードとデビットカードの違いは支払い方法にもありますが、他にも付帯サービスの面で大きな違いがあります。クレジットカードには付帯保険や空港ラウンジの利用など、所有しているだけで様々な恩恵を享受することのできる付帯サービスがありましたが、デビットカードには原則としてそのような付帯サービスはありません。そのため、海外旅行に行くのでカードに付帯している海外旅行傷害保険を利用したいというような用途では、デビットカードは役に立たないことがほとんどです。

あくまで、手持ちの現金が無い時の支払い用のカードだと思っておかなければなりません。

 

まとめ

無職の人がクレジットカードを作る方法についての解説でした。無職の人の場合は特殊な申し込み条件となっているクレジットカードを利用するか、デビットカードを利用するかの2択になっているといえます。

特にデビットカードはまだ日本での認知度・普及度は低いため盲点となりやすいですが、クレジットカードと同じような形で利用できるカードなのでぜひ利用してみてくださいね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加